監督 大浦 恭敬(坂出商業高→国士舘大)
過去に校長として学校改革にも携わり、現在はサッカー部専属監督としてチームの指揮を執っている。四国学院大学香川西高校サッカー部の生みの親。人生をサッカーに捧げ、着実にチームを強化し続けて全国大会の常連へと成長させてきた。自チームのみならず、生まれ育った四国の、香川のサッカー発展にも尽力し、香川県サッカー協会技術委員長、香川県高体連サッカー競技専門委員長、四国サッカー協会技術委員長、四国高体連サッカー競技専門委員長を歴任する。国民体育大会サッカー競技少年の部香川県選抜監督も務め、指導キャリアにおいて実に25回の全国大会を経験している。そして2009年には全国高校サッカー選抜の監督に選出され、ベリンツォーナ(スイス)国際ユースサッカー大会に、宮市亮、柴崎岳らを率いて出場し、国際舞台も体感した。様々なサッカー現場から学んだ独自のサッカー理論を身につけており、「大浦語録」といわれるユニークでわかりやすいコーチングには定評がある。高校サッカー選手権において市立船橋高、前橋育英高に勝利し、その名を全国に轟かせた。目標は全国制覇。座右の銘は「泰然自若」。