四国学院大学香川西高校サッカー部

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香川県高等学校総合体育大会サッカー競技 準決勝 マッチレポート

高校サッカーはメンタリティの影響が大きい。苦しい局面を耐える力、ここぞのチャンスを確実に決める勝負強さなど、様々に作用する。その強さはサッカーのトレーニングのみで培われるものでなく、日常生活でも鍛えられる。進学校が時に躍進する理由はそこにあるのではなかろうか。勉強が好きな高校生はあまりいない。それでも勉強に打ち込めるのは、辛いことを自ら選び実行するメンタリティがあるからである。準決勝の対戦相手、観音寺一高は西讃地域の進学校である。
立ち上がりから攻勢をかけ、主導権を握る四学香川西。しかし、なかなか決定的な場面をつくるところまで至らない。相手DFの粘り強い守備に阻まれボールを自陣に蹴り込まれてしまう。それでもトレーニングしてきた前線のパス回しを軸に何度も相手ゴールを攻略しにかかる。しかし得点に至らず前半を終える。
後半も四学香川西ペース。攻め続ける。しかし点が取れない。少しずつ前線の歯車が狂い始める。焦りが募る。
選手交代。FWに齋藤を投入。献身的で丁寧なボールコントロールが持ち味の真面目な選手だ。停滞していた歯車が再び動き始める。サイドにボールが展開されるようになった。後半20分、右サイド山田がドリブルからFW田中輝里十へパス。これを的確にコントロールして振り向き様に魂のシュート!待望の先取点を上げる。菊池の追加点を含み2-0で勝利。決勝進出である。
3連戦の疲労の中でも勝利へのこだわりを手放さなった心の強さに軍配が上がった。1週間の準備期間を再び手にすることができた。課題を修正して大一番に挑もう。目標の舞台まであと一つ。

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